‘エンタメ’ カテゴリーのアーカイブ

映画「ザ・ロード」の封切りが近い

2010年6月4日 金曜日

文明が失われて10余年。荒廃した都市を捨て、父と子は南に向かった。生きるために。善き光を未来へと運ぶために。

ノーカントリーの原作者コーマック・マッカーシーの「ザ・ロード」が映画化。6/26に公開。いやあ待ってました。主演は「ヒストリーオブバイオレンス」や「イースタンプロミス」のビゴ・モーテンセン。モテまくりのくせにモーテンセン。



以下、ノーカントリーのネタバレあり。注意。
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ドラマ「ブレイキングバッド」が哀しくてすごい

2010年5月28日 金曜日

主人公はしがない化学の教師。学校では生徒になめられ、家庭ではヨメの尻に敷かれる平凡な人生。そんな彼が末期の肺ガンで余命わずかとの宣告を受ける。茫然自失しながらも、残される家族のために彼が選んだ道は、教え子を巻き込んでの麻薬密造だった…

初老の男の喪失と再生を描くブラックコメディ。シリアスな展開と極限のギャグが絶妙なバランスを醸し出しててすばらしい。この作品、早く観たくて仕方がなかったんだけど、なんとオフィシャルサイトで第一話が無料!なんちゅう太っ腹な。



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映画「96時間」を観る

2010年4月26日 月曜日

なにこれすごいっ。

主人公は元CIA捜査官。娘と暮らすことを夢見て退役するも、妻には逃げられ親権は奪われ、カリフォルニアで寂しく隠居生活。そんな彼の一人娘が旅行先のパリで誘拐される。事件発生から96時間を過ぎると被害者の救出は絶望的。最愛の娘を取り戻すため、父親は単身パリに向かう…。


公式サイト

とにかくアクションシーンがすごい。カーチェイス、銃撃戦、殴る、蹴る。そのどれもが重く、ゲームのようなチャチさがない。観てて痛みを感じるのは「ヒストリーオブバイオレンス」以来か。反射的に体が動いて人を殺してしまうタイプの主人公が、超人的なパワーで迷うことなく敵をなぎ倒していくんだけれど、ボーンアイデンティティーのような嘘臭さがないし、トランスポーターのギャグのような格闘シーンもない。
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フリンジを観る

2010年4月8日 木曜日

かなり派手に宣伝してたから微妙かなあと思って敬遠してたけど、これが意外にいける。トンデモ科学を背景にしたSFサスペンスドラマ。

お、このシーンはエイリアンだ。今度はアルタードステーツ?まさかダークスターってことはないよな。あれの死んだ船長と会話するシーンが大好きなんだが。

ああ、さすがオタクのエイブラハム監督。SF映画のオマージュだらけ。



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GALACTICA ペガサスの黙示録を見る

2010年3月8日 月曜日

いやあ面白かった。最近のアメリカドラマには珍しく主役級の提督が美人だし。主人公は残念な感じだけど(笑)。これはアメリカで放映されたSFテレビドラマ「Battlestar Galactica」の番外編。本編のほうもやっとこさ最終シーズンが国内でリリースされるようで、こちらから情報が確認できます。エヴァの庵野監督のコメントあり。



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プリズナーのオチ

2009年11月22日 日曜日

ニコニコ見てたら、まさにプリズナーの落ちと呼べる動画が上がっていたのでご紹介。ラストの意味がわからなかった人は必見。ネタバレなので、シリーズを見てない人はスキップ推奨。
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祝!プリズナーのリメイク放映!でも海外だけ…

2009年11月13日 金曜日

ロータス7で高速道路を駆け抜ける男。場所はロンドン。彼は英国諜報部の腕利きだ。車は地下へと向かい、男は上司へ辞表を叩き付ける。サバサバした表情で自宅へ戻り、バカンスへ出かける準備をする男。しかし彼には尾行が付いていた。

ガスで眠らされ拉致された男が到着したのは、誰も知らない謎の村だった。皆は自分の正体を隠し、お互いを番号で呼び合う。彼の番号は6と告げられた。そしてナンバー2は言う。情報をよこせと。自由も名前も奪われた男の脱出劇が幕を落とす。


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