Windows10にOffice Xpをインストールしたところ、アップデートで上記のエラーが出たわけですよ。あ、お久しぶりです。
でもって検索したんですが、出るわ出るわ。サポート外なのを承知で質問してますか?とか自業自得ですとかヘドロのようなイチャモンが。病んでますなあ。何をそんなに怒ってるんでしょうか。回答してから怒るならともかく。それも迷惑だが。
というわけで勝手に回答しちゃうけど嘘を書くから。嘘だからね。言ったから絡むなよ。全部自己責任だからね。あとそういうページにリンクしないでね。
このエラーコードですが、デジタル証明書の確認エラーです。つまり、更新用のプログラムがあったんでダウンロードしたけど、デジタル署名が正しくなかったからインストール出来ないよとOSが言ってます。そう言えよマイクロソフト!ちなみにデジタル署名ってのは、プログラムとか電子的なものに、自分が作ったよと書き込むサインのようなもの。自動でアップデートするような機能なので、誰かがイタズラプログラムをインストールさせようとするのを防ぐためにマイクロソフトの署名が入ってるか確認してるわけだ。
じゃ、なぜエラーが出るかというと、知りません(笑)。なんか署名絡みでトラブルがあって、セキュリティ上の問題があるとかそんなのでは。改ざん可能な古い方法で署名してある更新プログラムは、最新のOSの自動更新プログラムがインストールを拒否すると。うんうん。だったら署名し直すなり(サポート切れだから無理は言えない)、更新プログラムに表示しないようにするとか(セキュリティホールを放置するのも忍びないか)すればいいと思うけどね。まあOSに罵倒されるよりは良心的か。
で、どうするかというと、手動で更新プログラムをダウンロードしましょう。まずOffice XP SP3を見つけてダウンロードして下さい。場所は変わるかもしれないのでリンク切れなら自分で見つけよう。マイクロソフト以外からダウンロードしちゃダメよ。
https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=23334
なんか自動更新使えよとか言われるけどダウンロードを選んで続行。末尾がclient-jpn.exeとfullfile-jpn.exeのものが並ぶんでfullfileを。client-jpnだと製品のCD-ROMを要求される場合があるらしい。知らんけど。こいつをダウンしてインストールすれば完了…とはいかないんだな。
インストールが終わったら、すぐに設定の「更新とセキュリティ」を開いて確認。Officeがらみで更新がかかって、4つくらいが失敗するはず。こいつらもおそらく署名が失効してるので自動更新はできない。というわけで、たとえばAccess 2002 更新プログラム (KB904018)みたいな文字列をコピーして検索。マイクロソフトのダウンロードセンターからダウンして順にインストールしてくださいな。
すべて正常にインストールできたら念の為に更新を確認して終了。お疲れ様でした。ダウンロードしたファイルは、経緯を書いたテキスト(自動更新してエラーが起きたとかなんとか)と一緒にOfficeXp更新プログラムというフォルダにでも入れて保存しときましょう。
とここまで書いてから、サポートがナンタラとか色々と勘違いがドウタラとか上から目線で言ってほしいもんですな。
オマケ:
Office Xpの設定ダイアログボックスとかを開いたときに、「Office アシスタントを使用するには、Microsoft Agent 2.0 またはそれ以降が必要です」とか言われたりするんですよ。Officeアシスタント?あーあのイルカか。いらんわー。邪魔だわー。でもこのアラートが毎回出るのでイライラするしAgentをインストールするのも負けのような気がする。そんなあなたは以下のページで解決だ。
つくれますの部屋
レジストリ エディタ でHKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Common\Assistant
の下 にAsstStateという名前の DWORD値 を追加して0x00000026をセットすればいいらしい。詳しくはリンク先を参照してね。
オマケ2:
そういえばExcelを終了した時にエラー発生。ショートカットのプロパティから互換性を選んで「互換モードでこのプログラムを実行する」からWindows8を選んだら問題なく終わるようになりましたぜ。お試しあれ。